- 2017.11.10ヘアメイク・着付
- "京かつら今西"さんへ行ってきました|"おかつら"へのこだわり
皆さん、こんにちは。
プロデューサーPです。(略称P2)
当社には業界トップクラスではないかな?と思うものがいくつかあります。
その中のひとつが"おかつら"のご利用比率。
そして当社の"おかつら"はすべて「京かつら今西」さんにお願いしております。
そして今回はビューティーアテンダントチームの勉強会に私もお邪魔虫して、
"京かつら今西"さんのお仕事場にお伺いして、いろいろお話を伺ってきました。
さて、多くの皆さんは"おかつら"ってどれも一緒と思っておられるかと思います。
ところがどっこい、"おかつら"にはたくさんの会社さんがあってたくさんの種類があります。
あまり詳しいことは書けませんが、大きく分けると「本物」と「人工」との違いとでもいいましょうか?
もちろん"京かつら今西"さんのおかつらは本物の中の本物。
ここまでこだわられるって知って本当にびっくりいたしました。
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ちなみに"おかつら"の花嫁様は最初からおかつら希望という方は少ないのではないでしょうか?
どちらかというと、最初は「かつらなんて・・・」という方がほとんどです。
しかし、美容体験会(当社で毎月開催中)で試しにかぶってみられると、
皆様、本当にお似合いで・・・
※昔の女性に比べて現代の女性のほうがお顔の小さい方が多く、おかつらがよくお似合いになられます。
美容体験会に同席されたご新郎様やお母さまの「ええんちゃう(笑)」という一声で背中を押された花嫁様、結婚式当日は多くのゲストの皆様から「可愛い~!」という声のオンパレード!
やはり「文金高島田」は花嫁様の特権ですもんね!
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話は戻りますが、京かつら今西さんの"おかつら"にはいくつかのこだわりを持って作られています。
髪の毛の質や艶、装着感、重さ、デザイン・・・
昭和と平成ではファッションが違うのと同じく、
京かつら今西さんのかつらも今の時代の花嫁様に似合うように日々進化しているのです。
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京都といえば舞妓さんと芸妓さん。
舞妓さんは地毛結いなのでここでは少し置いといて、
芸妓さんのおかつらは多くが「京かつら今西」さんのおかつらを選ばれます。
プロ(芸妓さん)が選ばれるとうことがほんまもんの「証」ですね!
こちらの笑顔がお似合いの方が二代目としてご活躍の今西さんです!( ^ω^ )
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もうすぐ完成の"おかつら"
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まさしく"職人芸"ですね!
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私たちは全工程の話を伺いましたが気が遠くなるような作業です。
髪の毛のボリューム感といい、やはり今西さんのかつらは違いますねー!
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今西さんには貴重なお時間をいただきましたが、本当に勉強になりました。
ちなみにおかつらは装着技術も重要です。
これが下手なら話になりません。
当社ではチーフ級(在籍5年以上)でないと花嫁様への装着ができないのです。
本当に花嫁様への装着テクニックは重要と思います。
ということで、今西さんにお見送りいただいて、
向かった先は金閣寺前に最近できた「はま寿司」
ここでメンバー一同食欲を満たしながら、
花嫁様の美しさのためにより一層がんばろうと、
決意を新たにした今日この頃でした。。。(;´・ω・)
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京かつら今西さんの"おかつら"が体験できる美容体験会ですが、
混みあいまして本当に申し訳ございません。
ぜひ皆様のご参加をお待ちしております。
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